2018年2月3日(土)
元・西武鉄道のE31形電気機関車、E33号機とE34号機の重連と旧型客車3両を使用した団体列車が、新金谷~下泉間で一往復運転されました。
大井川鉄道にてE31形の再デビュー後、重連による営業列車は運転しておらず、今回の団体列車で初めて重連での営業運転となりました。
E33+E34+旧客3両。
西武鉄道時代には決して見られることの無かった客車牽引。西武線での運転は重連運転が基本だったため、重連で客車を牽引している姿はとても勇ましく見えました。
今回一番であるメインの撮影地で撮影。順光でしたが惜しくも側面の光線状態が薄く少し残念ではありましたが、この姿が見られたことに大満足です。
往路は奥武蔵、復路は奥大井のヘッドマークを掲出して走行しました。見慣れたデザインのヘッドマークがまた一段とカッコよさを際立たせていました。
今回の団体列車は西武にゆかりのある方々が企画したもので、沿線でも当時からE31を撮影していた見慣れた方々が多数おり、引退から約8年越しのプチ同窓会的な雰囲気で皆さんワイワイと楽しんでおられました。