逆組成で秩父線を走行!新2000系2503F+2000系2413F 廃車回送

西武鉄道

2022年6月15日(水)

新2000系2503Fと旧2000系2413Fの6両が廃車のため、南入曽~横瀬で回送されました。

新2000系2503F+2000系2413F 廃車回送

秩父方に2連を連結した逆組成で回送

2000系2413Fを先頭に横瀬へ向かう6両編成

2000系2413Fを先頭に横瀬へ向かう6両編成

今回の廃車回送は、2両編成である2413Fが西武秩父方に連結された、いわゆる「前パン封じ」となる組成で運転されました。

基本的に池袋線系統を走行する際には、2両編成が飯能方に連結される前パン組成となります。

以前行われた「新2000系2519F+旧2000系2401F」の廃車回送でも、2両編成である2401Fが飯能方に連結された組成で運転されました。

どういう基準で組成が行われるのか分かりませんが、秩父線内6両編成の走行、かつ、2413Fが先頭に立つという珍しい姿が見られました。

なお、2413Fが廃車となることにより、方向幕が3色LEDの2000系は残り2027Fのみとなりました。

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