2010年09月13日
流鉄向けに新101系を改造した、流鉄5000系5002Fが武蔵丘車両検修場を出場し、小手指車両基地まで回送された。前回までの他社への譲渡車両の出場はE31形が牽引を担当していたが3月に廃車となったため、今回は4000系(武蔵丘~飯能間)と新101系(飯能~小手指間)が牽引を担当した。
普通の電車で牽引するため25km/h以下の速度制限で終電後に行われた。
まず、武蔵丘から4000系に牽引されて5002Fが飯能にやってきた。
4000系との連結が解除された後
しばらくすると、小手指から新101系287F+271Fがやってきて5102Fと連結された。
時間になると「ツートン+黄色+オレンジ」の編成で小手指に向けて出発していった。
ちなみに飯能まで牽引してきた4000系は夜明けまでそのまま留置となった。