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6000系6156F 深夜に武蔵丘出場試運転を実施

西武鉄道

2015年2月28日(土)終電後
武蔵丘車両検修場に入場していた6000系6156FがVVVFインバーター制御装置などの床下周辺機器を更新し、深夜に試運転を兼ねて小手指まで回送されました。

6000系6156F 三菱製VVVFインバーター搭載後の出場試運転

先日出場した6000系6157Fは、東芝製のVVVFインバーターに変更されていましたが、今回出場した6000系6156Fは三菱製のものに交換されました。
それにより、走行音も現6000系や6157Fとも、また違った音となっています。


武蔵丘から小手指まで回送される間、誘導障害などの安全確認が行われ、全ての踏切で一旦停止を行いました。



踏切直前で停止、係員を降車。踏切を通過後、再び停止。係員を乗車させて発車。という流れでした。


係員が誘導灯で運転士に異常の有無を報告していました。


踏切でバルブ撮影ができるのも、こんな時ならではですね。

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