2009年02月15日
2月13~15日の3日間、JR京葉線/内房線千葉みなと~木更津間でDL/SL春さきどり号が運転された。
往路の木更津発千葉みなと行きはDE10、復路の千葉みなと発木更津行きはC57-180がそれぞれ牽引した。
SLメインで行ったのでDLは袖ヶ浦への通り道である蘇我の駅先でお手軽に。
橋の上に居るギャラリーを含めて入線を撮影した。
C57-180の次位に連結されていたオヤ12-1には「C57に夢と希望をのせて」と書かれた紙が貼られていた。
蘇我からは京葉線内に入るため1番線隣りの側線へ入線、18分の停車があった。
この間撮影タイムとなりDE10が先頭なのにも関わらずC57のヘッドライトも点灯された。
蘇我で出発を見送り袖ヶ浦~巌根の有名撮影地へ移動した。
この場所は上り勾配になっており必ず爆煙をあげてSLが通過するため多くの撮影者が集まった。
まずは485系による「快速春さきどり号」が通過した。
その一時間後、晴れたり曇ったりを繰り返している天気の中、「SL春さきどり号」が黒煙を上げてやってきた。
雲の中から太陽が顔を出した瞬間に通過したのでギリギリ、順光で撮影することができた。
なお、この日が最終日であったため運転席からは「また会おうね!」と書かれた横断幕が掲出されていた。
「SL春さきどり号」が通過して最寄駅の袖ヶ浦へ向けて撤収する撮影者たち。
私が構えていたポジションからはどのくらいの撮影者がいるのか把握できなかったのだが、帰り際にこの光景が絶えずに数分続いたから驚きだ。