毎年恒例の西武トレインフェスティバル2009in横瀬が横瀬車両基地で行われた。
まずは前日に行われた各車両の送り込み回送を撮影した。
送り込みの1本目は、北辰の梟のヘッドマークでお馴染みの4000系4021編成が武蔵丘→横瀬で回送された。 こちらは都合により撮影できず。
送り込みの2本目は、10000系10103編成が小手指→横瀬で回送された。 こちらは何とか撮影することができた。 ただ、見た目は普段の回送と全く変わらないので撮らなくても良かった気もするが、記録ということでサクッと。
2009年10月03日
2009年10月03日
一応追っかけもできたので飯能逆2号踏切と北飯能で撮影した。
送り込みの3本目は、E31形E32+E31+E34の三重単が横瀬→西武秩父で回送された。 武蔵丘→横瀬への回送はイベント前々日の2日に行われている。 なお、E31形は横瀬所属であったが先日より武蔵丘所属となった。
2009年10月03日
横瀬では普段E31形が入線することがない1番線(側線)から西武秩父に向けて発車した。
イベント当日
まずは新101系による臨時快速急行の送り込み回送を撮影した。 回送を撮影後は高麗カーブに向かう予定だったので、なるべく回送の出庫する小手指よりで撮影したかった。 と、すれば、西所沢の進入が無難かと思い、ここに決めた。
2009年10月04日
数本練習をした後、新101系241編成+243編成で構成された送り込み回送がやってきた。 秩父線40周年のロゴをあしらった特製のヘッドマークが掲出されている。 後で紹介するがヘッドマークは前後でヘッドマークが異なり、反対側は奥武蔵のヘッドマークが掲出されていた。
送り込み回送を撮影した後は予定通り高麗~武蔵横手の高麗カーブへ向かった。
今回のイベントでは、秩父線40周年を記念して先日当時のツートン塗装になった新101系271編成の臨時列車を横瀬~西武秩父で十数往復運転することになっていた。 その送り込み回送が臨時快速急行よりも前にやってくるため、まずはインカーブから狙った。
待機中、太陽が出ていたので逆光気味になってしまうのでは?と思ったが、幸いにも通過時は雲に隠れて無事に撮影することができた。 ちなみにこの列車の反対側には、西所沢で送り込み回送を撮影した時と同じデザインのヘッドマークが掲出されていた。
今度はアウトカーブに移動して臨時快速急行の通過を待った。 なお、通常の快速急行西武秩父行きの1本目には3000系3011編成(銀河鉄道999ラッピング)が、2本目には3000系3009編成が充当されていた。
上り列車一本・下り列車一本で練習をして、時刻通りに秩父線40周年ヘッドマークを先頭にやってきた。 やはり101系はスカート無しに限る!
この後は横瀬へ向かったが、途中、先ほどの新101系271編成の回送を見る鉄(泣)。 吾野で追い抜いたので正丸トンネル飛び出しに行くも葉っぱが生えてて撮れる撮れないとかやってたら・・・。
今回のイベントは会場よりも新101系271編成がメインということで会場には殆ど行かずにこちらを撮影。 残念ながら満足のいくものが一枚も撮れなかったが、撮影した一部の写真を羅列する。
最後の写真を撮影した後は、奥武蔵のヘッドマークを先頭にやってくる快速急行池袋行きを撮影するべく東吾野~武蔵横手のカーブへと向かった。
現地に到着すると新しい架線柱が設置されていて、いつもの場所からは架線柱がフレームインしてしまうために撮影が困難な状況になっていた。 しかし、移動している暇もなく、なんとかキツイ体勢を維持しながら無事に撮影することができた。 この続行で新101系271編成の回送もやってきたが失敗してしまった。
以下、会場の様子である。
5000系、10000系、4000系、新101系の順に展示されていた。
上の写真が撮影タイムの時のもの。 撮影用に新101系のヘッドマークが秩父線40周年のデザインになっている。 実はこれ、奥武蔵ヘッドマークの上から紙を貼ったもの。
機関車たちのはご覧のような位置に展示されていた。
たいした写真ではないが以上が西武トレインフェスティバル2009in横瀬の様子である。